◆簡単本格米粉パン◆

おうちご飯

こんにちは

本日は先日の投稿でもあった米粉パンの作り方を紹介します♪私はパンやパスタが大好きだったのですが、小麦粉の摂りすぎが原因で小麦タンパクである「グルテン」にアレルギー反応を起こし、頻繁に摂ると肌荒れを起こすようになってしまいました。

肌荒れがきっかけで、小麦粉を半年程絶つ生活をしていたのですが、その時に作るようになった米粉パンが今でも好きで、よく焼くことがあります♪

私が参考にしている方は、youtubeの【おゆずの米粉パン】さんという方のチャンネルなのですが、どれをつくってもとてもおいしく成功するので、今回は作り方を簡単にまとめさせていただきました。

本日紹介するレシピ

  • 米粉のミニショコラバゲット
  • 米粉とオートミールのカンパーニュ

米粉のミニショコラバゲット

<材料>

  • 米粉(パン用ミズホチカラ)160g
  • ドライイースト 2.5g
  • 砂糖 4g
  • 塩 3g
  • サイリウム 4.5g
  • ココアパウダー 7g
  • チョコチップ 50g(お好みで)
  • 水 165g(夏は常温、冬は35度前後のぬるま湯)
  • 油 適量(仕上げ用)

<作り方>

  1. 米粉、サイリウム、砂糖、塩、ドライイースト、ココアパウダー、(チョコチップと水以外)を全てボウルに合わせ、泡だて器でよく混ぜます。
  2. 水を加え、粉っぽさがなくなるまでゴムベラでよく混ぜます。【ゴムベラにはつかず、指にはつくかつかないかくらいの生地になっていればOK】
  3. 生地をひとまとめにしたら、乾燥防止で水(分量外)を霧吹きで吹きかけます。(私は霧吹きがないので清潔な手に水を浸けて、パッパと指で振りかけます)さらに乾燥防止で濡れ布巾をかけて40度で20分発酵させます。小さな気泡が2.3こあればOK
  4. オーブンをを250度に余熱します
  5. 生地を10回くらい、ゴムベラでこねます。発酵したガスをやさしく全体にいきわたらせるイメージです。
  6. 生地を8等分にして、丸めます。(動画では2等分で細長く成形しています)作業中は生地が乾かないように、成形していない生地には濡れ布巾をかけておきます。
  7. 生地が付かないようにまな板等に米粉をまぶして、丸めた生地を綿棒で伸ばします。薄くした生地にチョコチップをお好み量乗せて、細長く3等分になるように折り畳み、さらにチョコチップを入れ、上下を3等分に折りたたみ、丸く成形します。生地は継ぎ目がないように閉じてください。
  8. 最後に、クッキングシートに乗せ、乾燥防止に油(米粉油でもオリーブオイルでもOK)を塗り、焦げ防止に米粉を振りかけます。
  9. ナイフで1本クープを入れたら、250度で18分焼いて完成です♪

米粉とオートミールのカンパーニュ

<材料>

  • 米粉(パン用ミズホチカラ)150g
  • オートミール 60g
  • ドライイースト 5g
  • 砂糖 6g
  • 塩 4g
  • サイリウム 5g
  • 水 200g
  • 油 適量(仕上げ用)

<作り方>

  1. オートミールはフードプロセッサーで粉砕しておきます(なければしなくてもOK)
  2. 米粉、粉砕オートミール、砂糖、塩、ドライイースト、サイリウムを泡だて器でよく混ぜます
  3. 水を加えてゴムベラで2分程かけてこねます(この時間でサイリウムが水分を吸います)
  4. ナッツやドライフルーツを加えたい方はこのタイミングで加えてこねます。【ゴムベラにはつかず、指にはつくかつかないかくらいの生地になっていればOK】
  5. 生地が発酵で膨らむため、どんぶりなどの深さのある器を用意し、濡れ布巾を器にかけ、綺麗な表面を下向きにして入れ、ラップをかけて乾燥を防止します。
  6. 35度で25分発酵
  7. 発酵が終わったらオーブンを250度に余熱
  8. 器をクッキングシートを引いたまな板に逆さまにし、でてきた生地に乾燥防止の油を塗ります。焦げ防止に米粉を振りかけ、クープを十字に入れます。(十字のクープ部分にも少し油を塗るとさらに良いです)
  9. 250度で10分、220度に下げて13分焼いて完成です♪

◆今回のpoint◆

  • ドライイーストは砂糖を餌にして発酵するため、近くに入れてあげると、発酵しやすいです。
  • 参考サイトでは、片栗粉を食感のために使用していますが、今回は使用せず作りました。
  • 焼いたパンはたんぱく質が豊富なサラダと、スープでdinnerにしました♪この日は気温が温かく過ごしやすかったので、バルコニーで食事を楽しむことにしました。
  • 米粉は富澤商店さんで購入をしています。業務用スーパーなどでも米粉は手に入るのですが、パンや膨らませたいお菓子の場合は、ミズホチカラのパン用がおすすめです。シチューなどのルーに使用する場合には、特にこだわる必要はないのですが、完成度が全く異なりますので、米粉のパン作りなどが苦手だと感じた経験がある方は、一度米粉の種類を見直してみてください。

◆なぜグルテンフリーにするのか?◆

小麦粉に含まれるたんぱく質である「グルテン」は多くの人にとって消化しにくいたんぱく質と言われています。摂りすぎが原因で身体が知らず知らずのうちにグルテン=小麦粉を拒否してしまい、県体感や人によっては肌荒れに繋がってしまう場合もあります。不調を感じていない人であれば、気にする必要はないと私は考えています。しかし、パンや麺はご飯と比べると、同じ炭水化物だとしても、小麦だけでなく砂糖や油分が多く含まれているため、ダイエットしたい方は脂質の少ないベーグルや、ご飯を選ぶと良いかと思います♪また、現代の小麦は古代の小麦と比較してグルテン量が増えたと言われているため、古代小麦などを使用して調理することもおすすめです。

小麦に関しては、現在様々な意見や、情報があるかと思いますが、全てが万人に合っているというわけではないので、皆様自身の体調やご家族の様子をみて、参考にしてくださると嬉しいです♪

本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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